意外と知らない!?「お墓」と「納骨堂」と「仏壇」の違い

「お墓」と「納骨堂」と「仏壇」の違い

お墓

地面に穴を掘って死体や遺骨を埋めるのがお墓です。
例えるなら、死者の家です。

納骨堂

納骨堂は、室内型のお墓のことです。
こちらは例えるなら、死者のマンションです。
お墓の場合は、最終的に土に還ることを目的としていますが、納骨堂は遺骨の仮置きの意味合いが強くなります。

近年では、納骨堂は都会の埋葬法として人気を集めています。

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仏壇

仏壇は、厨子の中に本尊や位牌が安置されているものです。
例えるなら、自宅に置かれたミニ寺院です。

なお、自宅に供養、信仰の拠点があるのは、世界的にも日本だけと言われています。

仏壇には、骨を安置することはありませんが、納骨までの仮置き場になることもあります。

仏壇とは?仏壇は家の中の小さなお寺

先祖を仏壇で祀るだけではダメなのか?

仏壇は、故人の位牌や仏様を祀る神聖な空間です。
したがって、そこにお供え物をして、手を合わせて、繰り返し回向することが好ましいと言えます。

ただし、仏壇だけだと遺骨をどこに安置するかという問題が残ります。
そこでお墓の必要性が出てきます。
仏壇の回向とともに、遺骨が納められているお墓にも回向するのが、日本の葬送文化です。

では、死者の魂は仏壇にあるのでしょうか、お墓にあるのでしょうか。
あるいは、極楽浄土にあるのでしょうか。
そういった疑問を抱く人もいるかもしれません。

しかし、日本の仏教宗派では、見解が分かれており、極楽にも、仏壇にも、お墓にも魂が宿るというのが一般的な考え方です。

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