1分でわかる!通夜や告別式に遅刻する場合の対応方法

通夜の場合

会場にはいつ到着すべき?

原則として通夜が行われている時間内であれば、いつ会場に到着しても問題ありません

ただし、キリスト教式では、通夜が始まる前に到着しなければならない場合もあるので注意が必要です。

通夜には遅れて参列しても大丈夫

最近では、半通夜と呼ばれる2時間程度に時間を区切るのが一般的です。
仕事先から会場へ駆けつけるケースなど、やむを得ず開始時間に間に合わないという場合は仕方ありませんが、30分程度の遅れであれば焼香に間に合います。
読経が終わっていたら、焼香だけ済ませましょう。

とはいえ、できるだけ時間に余裕を持って会場に向かうようにしましょう。
また、遺族は疲れているので、閉式後の参列は控えましょう。

通夜への参列は早すぎるのはよくない

ただ、到着が早すぎると会場の準備が整っていないこともあります。
早めに向かうとしても開始時刻の10分前くらいが目安です。

葬儀・告別式の場合

故人を見送る式への遅刻はNGです。
開始時刻には気をつけましょう。

もし、葬儀・告別式に遅れて到着した場合で、僧侶の読経中の場合には、読経が終わるまで式場の外で待つようにしましょう。

途中退席、退場はできるの?

通夜の場合

通夜は、お参りを済ませたら退場できます

その際には、喪主や遺族に声をかけなくても構いません。
祭壇を振り返り、一礼して外へ出ます。

葬儀・告別式の場合

一方、葬儀・告別式では、途中退席は厳禁です。

出棺のときまで、会場に残って、故人とのお別れをします。

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