1分でわかる!家族葬の範囲はどこまで?親戚・友人の参列について

家族葬は、家族や親族のほか、特に親交の深かった人だけに知らせて参列してもらう葬式です。
家族葬では、故人をよく知る人だけが集まるので、形式にとらわれずに、ゆっくりと故人とのお別れができます。
ただ、家族葬をする場合に知らせる範囲に明確な決まりがあるわけではありません。

一般的な家族葬の連絡をする親戚の範囲

一般的に危篤の連絡をする範囲の目安としては次の範囲になります。
なお、数字は親等を表しています。

一般に危篤の連絡をするのは、本人の二親等(親・子・兄弟姉妹・祖父母・孫まで)から三親等(おじ・おば・おい・めい・ひ孫まで)くらいまでの血族です。
たとえ疎遠になっていても、両親や兄弟姉妹、子どもには連絡しましょう。

危篤の連絡をするということは、葬儀の際に参列してほしいという依頼も意味します。
知らせを受けた人は、万一のことも考えて駆けつけましょう。

遠方の人であれば、喪服や宿泊の準備をして向かうこともあります。

ただ、家族葬の場合には、親族であっても日ごろ行き来していない人は、危篤の連絡は控えても構いません。

万一に備えて連絡先リストを作っておく

家族葬の場合、誰に知らせればよいかわからず、連絡できないケースもあるでしょう。
参列してもらうことができなかったと家族が後悔することがないように、本人があらかじめ知らせる相手をリストアップしておくとよいでしょう。

例えば、最期を看取ってほしい人には◎、通夜。葬儀に参列して欲しい人には○というようにエンディングノートなどに書き込んでおけば、家族も速やかに連絡することができます。
住所、電話番号、メールアドレスなどすぐにわかるようにしておきましょう。

本人が会いたがっていた人、エンディングノートなどに記していた人、特に親しくしていた友人には、本人の意識があるうちにできれば会わせたいものです。
そうすれば、危篤の連絡を省略してもくいを残すことがないでしょう。

危篤時の連絡の仕方

危篤の連絡には電話が適しています。
緊急事態ですから、深夜や早朝でも失礼にはなりません。
「夜分(早朝から)申し訳ありません」と詫びてから用件を切り出しましょう。

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家族葬の連絡をする場合の注意点

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友人や知人は家族葬に参列できるのか?

知り合いがなくなって家族葬を行うと聞いた場合に、参列するほうがいいのか、しないほうがいいのか、迷うことがあるでしょう。
そのような場合には、遺族から直接連絡がないなら、遺族の意向をくんで遠慮するのがマナーです。
故人とそれほど親しいわけでもないのに義理で参列したり、取り込み中に電話をかけて確認するようなことは避けましょう。

葬儀が終わって落ち着いたころに、弔問に伺いたいことを伝えて、了承を得てから訪問するようにしましょう。

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